- 小児矯正歯科
- 2018-7-18
子どもの矯正治療は何歳から?
5〜6歳頃に1度は受診しましょう
5~6歳頃に一度受診して頂くことをおすすめします。5~6歳頃というのは、前歯が永久歯に生え変わる時期および6歳臼歯が萌出する時期です。この時期は、正常な咬み合わせの発育を阻害するような要因があれば排除することを心がけることが大切です。
咬合に問題があれば成長力を利用しながら、矯正歯科治療を進めることができるのに最も適した時期と言えます。
永久歯がキレイに生えてくるように
虫歯などによって乳歯の早期喪失が生じると、永久歯の萌出スペースがなくなり、永久歯列の咬合異常を招くおそれもあります。
歯並びの土台となる、あごの骨の成長コントロールを行うことができる時期でもありますので、歯並びに関して気になることがあれば、宮崎市清武町のノリ歯科クリニックで一度検査を受けられることをオススメします。
この記事を書いた人
ノリ歯科クリニック
副院長 久保 亜希子
兵庫県出身。大阪大学歯学部卒。大阪大学大学院にて矯正治療を専門的に学び博士号を取得。(歯学博士:矯正歯科学専攻)宮崎県内の歯科医院にて矯正医として様々な症例を経験。宮崎市清武町のノリ歯科クリニックの副院長・矯正医として子どもから大人まで幅広い矯正治療をサポートしている。